とーやぎけんの作るぞメモ

DIYの記録に使っていきます

勇気を出してサバ

日曜日で仕事は休みです。

週末の楽しみとして開店直後から直売所に行きます。

 

出発前に再確認したことは、昨日のうちに食材を買いすぎているということ。

買い足す必要はないけど、なにかメインを拾い出したい。

そんな感じで店内を見回りました。

 

本日購入したのは、240円の「平サバ」一尾のみ。

サバを捌いたことはありません。

とはいえ、アジを2回も捌いたベテランの私なら、容易くできるはず。

そう思う事にして勇気を出して手に取ります。

 

「私、捌きなれてますから。」という顔でレジを通過しました。

 

帰宅して、さっそくYouTubeで捌き動画を見ます。

なんとかなりそう。

 

私から滲み出る、多少の不安を感じ取っているサバさんがこちらです。

 

1尾240円。半身を作り置きにすれば、一食分は120円。

実際に捌いてみると、アジよりずっと簡単でした。

中骨を取る工程がないことで、6割くらい作業が少ない気がします。

 

やればできるじゃん!って感じで仕上がった晩ごはんがこちらです。

 

水菜の消費方法は今週の課題です

・サバの竜田揚げ(唐揚げ?)

・白菜とピーマンのコールスロー

 

以前アジフライを作った時に実感したのですが、

自分で捌いて揚げると、すごくふっくらした揚げ物になります。

サバも同じですごくふっくらした竜田揚げになりました。

総菜とは違う味わい方ができます。

 

晩ごはん写真を撮りながら思ってたことは、

今夜の料理は少なすぎたかも、ということでした。

でも食べてみればそんなことはなくて、

いつも作りすぎな状況を最後まで食べきってるというだけだったようです。

 

出来上がった分量で満足できるものですね。

足りないかも、という考えから脱却せねば。

 

 

今日のまなび

・捌き難易度 サバ < アジ

・竜田揚げなのか唐揚げなのかは作り手の気持ち次第

 

 

サバの捌きも経験したことで、私の捌きベテラン度が急上昇中です。

そうして、今後レジを通過する時の顔が自信に満ちていくのです。

 

囚われの鍋

今日は仕事で、

週末だけど料理にあまり時間を使えない日となりました。

 

準備にあまり時間がかからない。

でもビールや焼酎が美味しく頂ける。

そんな素敵な晩ごはん。

そう、鍋です。

 

最近、直売所で水菜が安く売られているのを見て、

鍋欲求が少しずつ膨らんでいました。

焼きそば欲求は満たしたので、次の欲求に移るということです。

 

 

ただ、買った具材を切って煮るだけでは物足りない気がして、

一つくらいは「作ったぞ」と言える料理をしようと思いました。

 

そこで挑戦したのが鶏団子です。

材料はこちらになります。

 

買えば簡単だけど、作る楽しみも感じたい

ネギとしめじは冷蔵庫の残り物です。

チューブのしょうがをたっぷり入れて下味もつけました。

 

鍋全体の下ごしらえ完了がこんな感じです。

 

出汁昆布はめちゃめちゃ膨らみました。分量間違えた。

 

今回の具材は次の通りです。

・鶏つくね

・白菜

・水菜

・長ネギ

・豆腐

・おろしポン酢用の大根おろし

 

どうにか見た目を重視して鍋の中に並べて、

ひと煮立ちした状態はこんな感じになりました。

 

水菜だけは後から入れました。見た目重視。

 

どんな料理も「一人分」って難しいですが、

そのなかでも「一人鍋」の分量って特に難しい部類に入りそうですね。

豆腐は1丁でも多いと知りました。食べた後に。

 

さらに、やめておけばいいのに締めのラーメンまで食べました。

鍋で締めのラーメンって、なんとなく憧れてたからです。

 

1食40円の激安ラーメン 安さは正義

「一人鍋」も「締めのラーメン」も経験して、

また一つ、単身生活上級者に近づけたような気がします。

 

 

今日のまなび

・レシピ決め打ちの買い物は被害甚大

・締めのラーメンなんか無くたって、十分過ぎるほどお腹は満たされる

 

始まりは「水菜が安いから」だったけど、

それで鍋を食べたいがために他の具材を何種類買ったんだか。

さらにラーメンまで買っちゃって。

今夜の一食にかかった費用は計算しません。

 

 

思うまま焼きそば

焼きそばの代わりにパスタを作り、食し、

余計に焼きそばを欲するサイクルに入ったのが一昨日。

 

今週は月曜日から木曜日まで食材を買い足さずに過ごし、

金曜日は買い足していいという自分ルールにしました。

 

本格的な食材買い足しは明日明後日の楽しみに取っておいて、

今夜は焼きそばだけを買って晩ごはんの支度です。

 

ということで晩ごはんの材料はこちらです。

 

からしマヨネーズ付」に惹かれました

 

適当に肉と野菜を炒めて麺を投入し、素直に手順通りに作ります。

 

それと、せっかくの焼きそばに合わせて、

祭りの屋台メニューをイメージしてポテトも添えました。

 

そんな感じで今夜のメニューはこちらです。

 

・焼きそば(天かすのせ&からしマヨネーズ)

・厚切りフライドポテト

 

これが食べたかった!

食べる前から分かってます。

間違いなく美味しいって。

ビールも美味しくなるって。

 

いつもならビール1缶飲んだら焼酎に移行するけど、

焼きそばの日はビール2缶飲んでもいい自分ルールです。

 

 

今回、気を付けたことが一つあります。

焼きそばのパッケージにあるように

細いマヨネーズのしましまを書きたくて、

マヨネーズ小袋の「どこからでも切れます」を無視して

わざわざハサミで出口をできるだけ小さく切りました。

 

以前焼きそばを作った時に、マヨネーズ小袋を手で切ったら

出口がものすごく大きくなって、

マヨネーズが固まりで出てきて写真に撮るのが恥ずかしい見た目になったからです。

 

その反省を踏まえて、

マヨネーズしましまが再現できるようにハサミを使いました。

 

できるだけ細いマヨネーズビームを再現する!

学習して、対応策を考えて、

マヨネーズしましまの焼きそばを撮ることができました。

味も、気持ちも、満足度満載の晩ごはんでした。

 

 

 

そんなことを説明したくて、

マヨネーズ小袋を切る写真を載せました。

 

食べ終わって、こうして文章を書いて、

時間が経つほどに恥ずかしさが沸いてきます。

 

自分一人の晩ごはんなのに、

何をそんなことに力を入れてるんだ。

 

 

さらにもう一歩引いて、

次の恥ずかしさに出会います。

 

マヨネーズしましまのこだわりを説明したいがために、

どんな写真を撮ってるんだ。

お前の手は2本しかないのに、

何を手の込んだ写真を撮ってたんだ。

 

焼きそばへの飢えはパスタでは満たされません

単身生活のスチーマー料理で失敗していた昨日、

妻子は焼きそばを食べていたようで。

 

それを聞いた時点で、かなり気持ちを支配されていました。

焼きそばをがっつり食べながらビールを飲みたい!

 

そんな気持ちを抱えたまま一日の仕事を終え、

帰宅してみれば買い出しへの気力はなく。

 

あるもので焼きそば欲を満たせないものか、とレシピ検索。

味は全然違うけど、

「麺料理」「炒めて仕上げる」

こんな共通項で納得したことにして、パスタ料理にしました。

 

材料がこちらです。

 

パスタ1食分だと、ボリュームが足りない気がしてしまう勘違い

 

レンジでパスタを茹でてる間にフライパンで具材を炒めます。

パスタが茹で上がったらフライパンに投入。

 

300mlに対してキューブ1個のコンソメではなく、

100mlのお湯でコンソメキューブを溶かして炒め煮みたいにしてみました。

塩とこしょうを足して、味見して納得です。

 

でもパスタ1食分では晩ごはんとして足りないんじゃないか、

などと訳わからん考えがよぎって、

玉ねぎスライスサラダも作りました。

いつも作ってばっかのメニューなので、

ちょっと味変でハムとクリームチーズをのせてみました。

 

ということで、今夜のメニューがこちらです。

 

・ウインナーとしめじピーマンのコンソメパスタ

・玉ねぎスライスのクリームチーズのせ

 

出来上がって皿に盛りつけるまで、量が多い事に気づかないのはなぜか。

コンソメパスタは、思った以上に美味しかったです。

皿に盛り付けたばっかりの熱々のタイミングは本当に美味しかった。

もっとコンソメスープを多くして、スープパスタみたいにした方が、

熱々を維持できて良かったかもしれません。

 

玉ねぎスライスの方は・・・。

クリームチーズをのせたことが余計でした。

玉ねぎスライスの辛味と合わないんだろうか。

 

味覚はたぶん鈍感な方で、表現の仕方もわからないんですが、

それぞれが別々の味で、「まとまってない」とかいう感覚でしょうか。

こういうことも経験です。

 

 

今夜はコンソメパスタでとても満腹感を得ました。

ごちそうさまです。

そしてパスタソースに頼らないパスタレシピ。なんか少し、料理に自信がつきます。

 

でも。だけど。

焼きそば欲求とは何ら関係がないことも分かりました。

美味しいパスタが食べたいのではなくて、

美味しいビールが飲みたいんだ。

 

この気持ちを満たしてくれるのは焼きそばしかいない。

 

今日の成果

・焼きそば欲求UP

・「味がまとまってない」という感覚の理解度UP

 

手早くレンジでスチーマー【失敗】

冷蔵庫の具材でレシピ検索して、

「スチーマー」の文字が出てきて、これだ!となりました。

 

2週間くらい前にダイソーでスチーマーを買ったのに、

その存在も忘れていたからです。

 

スチーマーと具材の組み合わせがこちらです。

 

お肉を控えめに、50g程度

 

くし切り玉ねぎとしめじ、冷凍保存してた豚肉を

そのままスチーマーに並べました。

 

塩コショウと酒を振って、下ごしらえ完了です。

 

下段は何回目かのピーマンピザ

「スチーマー」のレシピを見た時に、

どうせなら今夜は火を使わずにご飯を作ろう!と考えました。

 

先週末の直売所行脚で10cm超えのピーマンを手に入れていたので、

何回目かのピーマンピザが頭に浮かんだことも

ファイヤーレス料理に挑戦しようと思った理由です。

 

少し慣れたつもりのピーマンピザは、

ピーマンにピザソースと玉ねぎスライスとチーズをのせただけです。

 

スチーマーはレンジへ、ピーマンピザはトースターへ送り込んで、

洗い物を済ませながら出来上がりを待ちました。

 

 

出来上がりがこちらです。

 

豚肉はどこへ消えた

 

・豚肉としめじと玉ねぎのレンジ蒸し(わさびドレッシング味)

・ピーマンピザ

・メニューの寂しさごまかしキムチ

 

 

スチーマーのレシピに「レンジで5分」というような記載を見たのですが、

圧倒的にやりすぎたようです。

豚肉がめちゃくちゃ小さくなってました。

カリカリになってました。

小さいですが、これはこれで美味しい食感です。

いや、失敗です。

 

しめじもめっちゃ小さいし。

 

 

失敗はしましたが、

調理時間が短く、洗い物がすごく少なくできるので、

これは訓練を積んで標準スキルにしたいです。

また作ります。

 

 

今日のまとめ

レオパレス備え付けのレンジは730W仕様なので通常レシピに頼ってはいけない

・「一人分」で「一食分」をちょうど作れた快感はなかなかのもの

・ファイヤーレスもなにも、IHなので単身生活で火を使った事はないと気づく

 

俺のおでん

けっこう前に「俺のプリン」ってありましたね。

俺の夢を叶えてる!と思ってました。

 

昨日の時点で、今夜おでんを食べる事は決めていました。

以前、具材も揃えないまま思いつきで「おでん風」の煮込みを作って、

おでんの雰囲気にならないし味が染みてないしで残念料理になったことがあったので、

リベンジを誓っていました。

 

そのために昨日の時点で「俺のおでん」の具材を揃えて、

意気揚々と朝を迎えたのです。

 

前回の反省をふまえて、朝から仕込んで、寝かす時間を作る事にしました。

今回の具材はこちらです。

 

手羽元は昨日の残りです

ゆでたまご

・だいこん

・しらたき

手羽

・厚揚げ

・牛すじ入りさつまあげ

・ウインナー

 

あくまでも一人分ですが、ある程度の種類は用意したいという願望で揃えました。

そして味付けは前回同様「ヒガシマルのうどんスープ」です。

箱に記載された分量ではなく、1.5倍くらい濃いめにしました。

 

鍋に入れて煮込むだけ。

 

好きなだけ入れて、鍋はこんな感じです。

 

何食分?

 

煮込んでるうちに、さつま揚げは3倍くらいのサイズになりました。

ちょっと(かなり)想定外。

ちょっと(かなり)うろたえました。

 

厚揚げも大きくなったけど、さつま揚げほどではないからうろたえない。

 

朝の仕込みから寝かせて、温め直してできあがった待望の晩ごはんがこちらです。

 

控えめに並べました

好きな具材ばっかりなので大満足です。

大根にもしっかり染みてました。

 

そもそも、大根が安くなってきたからおでんを作れるようになりましたね。

気温も下がってきて、芋焼酎のお湯割りが美味しいし。

おでんとお湯割りの相乗効果で満足度アップ著しいです。

 

 

今日のまとめ

・さつま揚げは想定外にサイズアップするので後入れ推奨

・予定に縛られることなく朝から晩ごはんを仕込む満足感

・おでんとお湯割りの相乗効果には個人差があります

 

梅酒の梅を使おう リトライ

以前、梅酒の梅とクリームチーズを合わせてパンに塗る食べ方を実践しましたが、

梅はまだ残っていました。

 

残りの梅をどうするか考えていて、

ようやく今夜実践することにしました。

今夜のメニューはこちらです。

 

手羽元と大根の梅煮

・キュウリとハムのコールスロー

 

梅煮の材料はこちらです。

 

この手羽元は全部使うわけじゃないです

 

一つの鍋に入れて、砂糖と醤油と、梅酒の梅を一緒に煮込んで味付けです。

(みりんも入れた方がいいようですが、まだ買ってません)

煮込んでる時、キッチンに梅酒の甘い匂いが漂うのが面白いです。

 

そして副菜として、煮込みのあいだにコールスローを作りました。

 

できあがりがこちらです。

 

ちゃんと大根に味ついた!

 

メニュー決定の要だった梅酒の梅で、香りづけする効果を実感できました。

自分からはなかなか手を出さない料理です。

素材があるから使い方を調べて、そうしてまた一つ広がります。

 

 

今日のまなび

 

・梅酒の梅は煮込むと柔らかくなる。

 カリカリ好きならカリカリではなくなる覚悟を決めること。

 

・煮込み料理は煮込む時間に皿洗いをする気分になれる。

 

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