料理するうえで重要なことは、美味しいものをつくることですが、
同じくらい重要なことで、手早く作る、っていう要素もありますよね。
仕事から帰ってお腹が空いてるのに、
1時間以上も料理してたりしたら、自分自身が料理を待ってられません。
そこで、手早く作ることも練習です。
IHヒーターは一口しかないという縛りで、
平日の晩ごはんではヒーターを使った調理を1品に絞って考えています。
トースターと電子レンジは別枠なので使用可です。
一口縛りの制約を考慮した今夜のメニューはこちらです。
左下から反時計回りに、
・豚肉とたけのこの生姜焼き
・春キャベツとピーマンの塩昆布和え
・レンチンナスのゆずぽん和え
この晩ごはんの材料はこちらです。
今夜はキッチンタイマーのカウントアップ機能で、
どれほど料理に時間がかかっているのか把握してみることにしました。
生姜焼きは炒め物だからある程度時間がかかるけど、
他の2品は和えるだけなので、材料切りと塩もみ、和える時間くらいのもので、
あっという間に出来上がるはずです。
出来上がりの写真を撮って、
忘れかけていたキッチンタイマーのカウントアップは27分表示。
ぎりぎり30分以内!
和えるだけの料理も、全然、あっという間ではありませんでした。
こんなに時間がかからないと思っていたメニューすら27分かかるのか。
脳内予習では手早く出来上がってるのに、実際はこんなもんです。
パパっと作れる人を本当に尊敬します。
それともう一つ書き加えるなら。
キッチンにラップを敷いて野菜を並べて、
自分なりのゴールを目指して色々並べ直して、
写真を撮ってすっきりして。
ここまでで5分くらいかかってます。
この、どうでもいい時間も加えたら、
全然30分以内じゃないんです。
30分って本当にあっという間です。