とーやぎけんの作るぞメモ

DIYの記録に使っていきます

自分選抜ツールボックス

休日に満足感を得られる自分なりの楽しみ。

今日も3Dプリンターの内容です。

 

 

機械類を触っていると、どうしても工具が増えていきます。

もちろん欲しくて買っているので、

やむなく増えているような書き方は間違いですが、

かと言って抑えられるものでもありません。

 

100均の折り畳みコンテナにどんどん投げ込んでいると、

いつの間にかこんな感じになっていました。

 

投げ込み式収納

写真に撮る事を少し躊躇うレベルのごちゃごちゃ感です。

 

そしてこのケースの中には、

3Dプリンターを購入した当初(かれこれ2年前)に設計して作った、

初期の製作物が入っています。

 

専用ボックスを自作した感動は忘れない

3Dプリンターに取り付けられる設計にしていたのですが、

このボックスに入れた工具とプリンターの可動部が干渉したりして、

いつからか取り外してしまっていました。

一つ一つの仕切りが大雑把で、

長尺ものが散らばる感じになってしまうのがマイナス要素です。

 

ということで、

いま改めてツールボックスを設計したらどうなるだろうと思い、

本日の作業に入ります。

 

 

そもそも、メンテナンスとしてバラすときは別として、

普段何かを印刷するだけならほとんど工具を使いません。

毎回使うもの、と考えて抽出してみると、実際にはこの程度です。

 

糊の中でも「PIT シワなし」を使うのは3Dプリンター界隈では有名

この選抜メンバーだけを入れるボックスとして、

新規設計する事にします。

 

日曜の朝、張り切って1.5時間程度で設計したボックスの上面がこんな感じ。

 

紛れもなく選抜メンバー専用の形状

斜めから見た感じがこちらです。

 

左下の開口は、内側でボルトを締めるための空間

こうして見ると、上面がのっぺりしてる感じがして、いまひとつな気がする。

なので、上部の開口輪郭を目立たせるように凹みを作ってみました。

 

これは改善?改悪?

仕事でこんな設計したら、

わざわざゴミが溜まりやすい場所を作るな!っていうマイナス点でしょう。

 

約10時間の印刷で、出来上がりがこちらです。

 

印刷1発成功で安堵

クリアPLAで印刷すると、

最後に手を加えた輪郭強調の効果が薄れているようです。

 

なんにせよ、せっかく出来上がったので3Dプリンターに取り付けます。

まずは取り付け前。

 

雪だるまの主張

取り付けた後がこちら。

 

左下に一式揃いました

ちょっと角度を変えてもう一枚。

製作物を見てほしいだけ

 

これで、通常印刷に必要な工具は本体に備えました。

今日も満たされた休日です。

 

 

次にすべきことは、

引越しのために、ある程度解体すること。

なんでそんなタイミングで部品を増やしたんだ!なんていう正論は不要です。

 

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