とーやぎけんの作るぞメモ

DIYの記録に使っていきます

夏休みは読書感想文

最近はまた出張が多く、

移動時間が多いので小説を読むことが増えました。

タブレット電子書籍として読むこともありますが、

やはり文庫本が好きです。

一回の出張で、1.5冊から2冊のペースです。

 

そんな出張続きの夏、

中学生と小学生の娘たちはそれぞれ夏休みの宿題として読書感想文があります。

本を読むことは好きなようですが、

感想文として作文に書き起こす作業はすごく大変そうです。

 

もちろん、私も作文は嫌いでした。

私は読書感想文をどうやって乗り切っていたのでしょうか。

いまはもう思い出せません。

 

学生のころは、「作文用紙○枚以上」というノルマで作りますよね。

とくに考えずに書いてみると1枚に満たない量で書き終わってしまい、

そこから量を増やす作業に躍起になっていた気がします。

 

社会人になると「できるだけ簡潔に短く」という意識で書いています。

メールなどが顕著です。

いったん最後まで書いて、文面を削って送信、ということが多いです。

 

 

そうやって考えると、ブログって自由ですよね。

書きたい事を書いて、

だれか読んでくれたらいいな、くらいの気持ちで出してもいいんですもんね。

 

そんな感じでまとまりもなく書き出してしまっているので、

すでに500字を超えています。

 

 

・・・そうじゃないんです!

そもそもは、読書日記として最近読んだ本を紹介しようと思っていたんです。

 

自分ルールで、できれば1000字を超えないように、

という曖昧なラインがあるのですが、とっくに後半戦です。

 

ペースを上げていきましょう。

 

 

<安楽探偵> 小林泰三

各章それぞれで気持ちよくミスリードされます

 

<この夏のこともどうせ忘れる> 深沢仁

苦い気持ちの疑似体験

 

<隻眼の少女> 麻耶雄嵩

「ここまで恐ろしいヒロインは他に存在しない。」

・・・というポップ、ここまで書いていいのか

 

<逆ソクラテス> 伊坂幸太郎

「僕は、そうは、思わない」 この言葉の強さを思い知る

人の可能性の連鎖、その行き着く先を味わえる幸せ

 

<シーソーモンスター> 伊坂幸太郎

2編構成

後半の<スピンモンスター>の疾走感は、休憩を許さない

 

 

とりあえず5冊分、書きたい事を書けました。

やっぱり伊坂さん作品が大好きです。

文庫化されるまで待っているのは、

本当のファンと名乗れないかもしれませんが。

 

こんな感じで、1冊につき2行程度の感想文。

作文用紙3~4枚と戦う我が子たちに叱られそうです。

 

仕方ないじゃない。

これでぴったり自分ルールの1000字。

 

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