ようやくです。
FDM方式の3Dプリンタ「aquila」をAmazonで注文して数日。
大きな箱が我が家に届きました!
組立動画も幾度となく見てきましたが、実物が目の前にあると、これほどワクワクするのはいつ以来だろう、とか考えてしまいますね。
まさに「童心に帰る」っていう心境です。
これを受け取ったのは平日。
本当は週末にじっくり組み立てるつもりだったのですが、
「ちゃんと部品は揃っているだろうか」
「欠品や不具合があれば早く問い合わせしないといけないよね」
という事を理由に、すぐに開梱することにしました。
開梱して数々の部品を目の当たりにしてしまっては、もう組み立て欲を抑えきることは不可能です。
覚えたての「タイプラプス動画」を撮影しながら、Google翻訳も駆使して英語の取説で組み上げてしまいました。
およそ1時間程度で、組み立てを完了する事ができました。
本当は作業途中の写真もあれば良かったのですが、スマホはタイムラプス動画の撮影に使っていたので、途中の写真はないのです。
この時点で深夜0時あたり。
翌日の仕事を思えば切り上げる頃合いですが、
ここまでくればせめて「火を入れたい」。
電源が入って、画面が点灯するところをみてみたい!
そこまでやって、終わりにします!
と自分に言い聞かせて電源投入しようとしたのですが、
・・・海外製の3Dプリンタは3ピンタイプが標準なのですね。
変換コネクタは持ち合わせていません。
いや、結果的には電源投入できなくて良かったんだと思います。
電源ONを確認したら、次は「何か印刷するまで!」っていう気持ちになってたのは目に見えてるし。
なんせ童心に帰ってるし。
明日も仕事はあります。
日常を豊かにしてくれるアイテムが手元にある。
その事実を胸に、明日も仕事に励みましょう!
そして早く変換コネクタを買いましょう!
--- ひとこと機械用語 ---
「火を入れる」
設備に電力を供給すること。電源が入って、運転できる状態にすること。
おもに、初めて電力を供給する時に用いられる。
配線を担当した人にとっては特別な、緊張の瞬間。メカ担当と制御担当の温度差。
「火ぃ入れますよー」「待って待って!まだ確認済んでないから!!」