とーやぎけんの作るぞメモ

DIYの記録に使っていきます

ビジホ熟練者の心変わり

自分の部屋というのはありがたい。

それが借家だろうが、持ち家だろうが、

あるいは出張先のレオパレスだろうが。

 

ある程度の時間をかけて、

自分の持ち物が好きなように配置されて、

色々な要素が組み合わさった快適さが備わります。

 

たまの外泊は気晴らしに最高だと思います。

でも仕事で転々としていると、普通に家に帰りたい。

 

 

直近では、

ホテルで2泊、

レオパレスに戻って1泊(洗濯)、

そしてまたホテル連泊。

 

レオパレスを借りてる意味・・・。

 

 

そんな感じで、

誰かと比較できるわけではありませんが、

我ながら、そこそこのビジネスホテル熟練者だと思っています。

 

思い返してみると、色々な宿に泊まってきました。

 

スーツケースひとつ分が邪魔になって、

自分が部屋から出られなくなるくらい小さい部屋だったり。

ベッドとテレビと通路しかなくて、

ブラウン管テレビの上面をテーブル替わりにして晩ごはんを食べたり。

 

大阪のカプセルホテルも経験しているし、

自分なりの「大丈夫」基準はだいぶ低く設定されているつもりです。

 

そんな前置きを書きつつ。

数日前に「民宿」に泊まりました。

もしそこが良ければ、

会社の他のメンバーにも宿泊を進めるかもしれない。

この時の私は、いわゆる開拓者です。

 

しかし、部屋は十分に広いけれど、

ビジネスホテル熟練者の私でも、ちょっとギブアップでした。

 

・壁があるのに、まるで壁がないかのように隣室の様子がよくわかる

(隣の部屋のテレビの音でニュース内容がわかる)

(ビニールのガサガサ音すら、生活音も筒抜け)

・内側からは鍵をかけられるけど、出るときに外から鍵をかけられない

(自分が部屋を出たとき、部屋の荷物はだれが守るの?)

 

トイレ風呂冷蔵庫共同とかは大したことではないけど、

鍵をかけられない、

こちらの音も隣に丸聞こえ、

っていうのはなかなかプライバシーが無くて気が休まりません。

 

他のメンバーにポジティブキャンペーンができず、

残念な結果となりました。

 

ただ、

良いとか悪いとかの判断とは別に。

なんと評していいのか。

 

硬い敷布団。

硬い毛布。硬い掛布団。

硬い枕。

そして、寝たまま引っ張れる電気の紐。

 

実家感、というのか、ばあちゃん家感。

良いとか悪いとかとは別の感触。

 

だからといって、もう一泊はしないけど(笑)

 

 

そして現在、ホテルだけど和室です。

通算3泊目。

途中で「民宿」を挟んだので、

このホテルの和室がとてつもなく快適に過ごせます。

 

・隣の部屋の音がほとんど聞こえない

・部屋に鍵をかけられる

 

この2点だけで、もう十分に天国です。

 

しいて気になる点を挙げれば、

電子レンジがスタッフルームにしかないこと。

 

毎回ロビーのスタッフに声をかけて

「これを温めてほしいんですが」とお願いしてます。

 

「〇〇〇号室の〇〇さんは今夜はこれを食べるんだ」

と筒抜けになります。

連泊するほどに嗜好が伝わって恥ずかしい。

 

ちなみに今夜のごはんはこちら。

少し贅沢ビール

セブンイレブンの「キムチ鍋」です。

今日も温めをお願いしたから、スタッフルームがすごくキムチ臭くなったはず。

なんかごめんなさい。

 

電子レンジが自由に使えたら申し分ないのに。

 

 

あともう一つ、なにか惜しいところがある気がする。

 

大したことじゃないんだけど。

 

 

あー、あれだ。

 

寝たままじゃ、電気の紐に手が届かないんだ。

 

 

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