ペーパーシアター製作記 第二話
「見た目かわいくても難易度かわいくなかったぞ」
それは次女へのお土産、のはずだった。
小3の娘に対して、
「対象年齢15歳」「難易度MAX」を選んだ考えなしの自分に訪れる必然。
お土産がお土産として完成するために、
ひとときの主夫は、
昼寝時間、睡眠時間を削って、
ペーパーシアター製作に追いこみをかける。
そんなことで製作記録。
パッケージはかわいいんです。
ちょっと中身と確認して、取説を広げて、
「これはちょっと真剣に取り組まないと」と思わされました。
やることは、
プラモデルみたいに一部繋がってる部分を切り離して、
土台の紙に指示通り順番に重ねていくだけです。
単純作業だけど、
幅1mm程度の部品とか、2mm程度の円形部品とか、
まず糊を塗ることが難しいし、
糊を塗ったその部品をどう掴んで狙った場所におくか、とか、
大変だし、没頭しちゃいます。
5枚の台紙のうち、一つ目の台紙が完成しました。
ここまでおよそ1時間半。
完成までの予想時間と、自分のタスクを考える。
よし、やっぱ夜中につくるしかない。
工作大好きおじさんが本気で取り組んで、トータル6時間くらいです。
完成品がこちらです。
大事な昼寝時間を消費して、
ようやくお土産として機能するようになったペーパーシアター完成品は、
子供にとても喜ばれたとさ。
めでたしめでたし。
【追記】
追いこみ(追いこまれ)の主夫が作った土曜日のお昼ごはんがこちらです。
・チャーハン
・味の素の冷凍餃子
・スープ春雨
子供の頃から、土曜の昼に自宅で食べるご飯といえばチャーハンでした。
料理自体は簡単だけど、
家族4人分をフライパンで混ぜる、ってなかなかの労働ですよね。