とーやぎけんの作るぞメモ

DIYの記録に使っていきます

小型炊飯器で限界ポトフ

料理に十分な時間を取れる日曜日。

最近は魚料理を作っていなかったよなー、

と思いながら直売所に行きました。

 

今回のメインは、大きめの鯖さんです。

1尾440円でした。

その鯖を手に取り、鯖の味噌煮を作る事にしたので、

生姜50円とネギ50円も買いました。

 

鯖の味噌煮の材料はこちらです。

 

味噌煮には半身を使うから220円

三枚におろして半身は冷蔵保存します。そのうち食べます。

残り半身を味噌煮にします。

 

その他に何を作ろうか、と考えて、

そろそろ使い切っておきたい白菜の使い道が引っかかります。

今日は浅漬けじゃない食べ方にしたい。

かと言って、加熱調理のIHヒーターは味噌煮で占有する。

 

そんな状況から、所有する1.5合炊きの小型炊飯器で

炊飯器調理にチャレンジしてみようと思いました。

 

水300ccとコンソメキューブ1個、

白菜と玉ねぎ、ウインナーを突っ込んだ状況がこちらです。

 

狭いキッチンではなくテーブルで調理できます

白菜で見えなくなっていますが、

窯の内側に「1.5合」「270ml」「MAX」の刻印があります。

 

とくに「MAX」の刻印は、

機械を設計する側として言いたい事は十分に分かりますが・・・

 

今回は完全無視です。自己責任です。

 

 

鯖の三枚おろしや炊飯器調理など、

いつもより少し張り切った昨晩のメニューはこちらです。

 

・鯖の味噌煮

・白菜のポトフ(炊飯器調理Ver)

・玉ねぎとピーマンのマリネ

 

炊飯器から直接皿に出すスタイル

鯖の味噌煮は、残念ながら臭みが少し残りました。

鍋に入れる前にお湯をかけて「霜降り」したのですが、

その加減が足りなかったかもしれません。

あるいは煮込み方にもう少し工夫が必要だったのか。

 

ポトフはコンソメキューブで作っているので、

煮えてさえいれば間違いはありません。

ちゃんと炊飯器が作動してぐつぐつしていたので、ばっちりでした。

具材を窯に入れてスイッチ入れるだけ。

手がかからなくて最高です。

 

 

 

炊飯器調理という手段を手に入れたことは、

私の自炊生活における革命です。

 

これまで、加熱調理の手段としては、主にIHヒーターとトースターでした。

そのIHヒーターは火口が一つなので、

フライパン調理か鍋調理のどちらか一択、とトースター調理、

という制約でメニューを考えていました。

 

しかし今後は、

フライパン調理 + トースター調理 + 炊飯器煮込み料理

あるいは、

鍋調理 + トースター調理 + 炊飯器煮込み料理

という三種同時加熱調理が可能になりました。

三品作って、全て熱々でテーブルに並べることもできます。

 

 

そんな加熱調理の広がりに高揚しつつ、

立夏を迎えて汗かきながら焼酎を呑む素敵な夜。

 

 

・・・2月3月に炊飯器調理試せばよかった。

 

にほんブログ村 料理ブログへ にほんブログ村 PC家電ブログ 3DCAD・3Dプリンターへ