とーやぎけんの作るぞメモ

DIYの記録に使っていきます

佃煮の終わり 湯割りの始まり

出張で土日関係なく働いていたので、

平日に休暇を取ります。

 

平日に休んでも、父ひとりです。

何をしましょうか。

 

決まっています。ショウガの佃煮を作ります!

 

 

・・・ちょっと端折りました。

そこに至った経緯はこんな感じです。

 

1.晩御飯におでんを作りたいと思う

2.スーパーにおでんの具材を買いに行く

3.大根の価格に少し怖気づく

4.新ショウガが未だ店頭に並んでいることに気づく

(4.5 おでんは子供受けが悪い ショウガの佃煮は喜ばれる 脳内会議中)

5.おでんだけじゃなくショウガの佃煮を作ることにする

 

 

結果、自分が食べたいだけの、おでんの具材を買い揃えつつ、

罪悪感を緩和するためにショウガの佃煮も作ることにしました。

 

 

ということで、平日の昼間っから調理開始です。

好きに音楽を流しつつ料理する時間の贅沢さは貴重です。

 

先行して、ショウガの佃煮とおでん用のゆで卵を作りました。

やはり火口が一つより多いことは素晴らしい

佃煮の色づき方や、水気の飛び方が、いつもと違うような気がします。

だいぶ黒っぽくなってしまいました。

 

それと、自分の手順間違いで炒りゴマを入れ忘れてました。

申し訳程度に、後のせで誤魔化すことにします。

 

でも後のせの方がゴマの色が目立って良い気がする

試食しましたが、ショウガの辛さが半端ない。

新ショウガとして売ってたけど、

外観も以前ほど真っ白じゃなかったし、

ばっちりの「新」じゃなかったのかもしれないですね。

スライスしながら、瑞々しさも違った気がします。

旬は過ぎてたのかも。

 

 

これはこれで諦めて、

おでん調理の続きです。

BGMさえあれば、どんな家事に対しても無限のパワー発揮。

こんにゃくだって、ちまちまとくるりんする余裕があります。

毎回やってるくるりんぱ

大根もざっくりと切って投入。

 

先に煮込みたいものだけ

荷崩れしたり膨らんだりしないものだけ先に入れて、

ヒガシマルのうどんスープを入れて、

圧力鍋で加圧5分。あとはほったらかし。

 

食べる直前に、他の具材も入れて一煮立ちさせました。

ボリュームありすぎて厚揚げはドタキャンしました

予想通り、おでんでは子供受けは良くないけど、

自分のご褒美晩御飯としては最高です。

中学校時代にバレー部だったので、

バレー観戦しながらおでんをアテに焼酎飲むとか最高です。

 

それと、ショウガの佃煮の辛さはぎりぎり受け入れてもらえました。

辛さがすごいけど、それ以上に娘のショウガ愛の方が強かったようです。

 

・・・作ってよかった。

 

 

とはいえ、自分が何度食べてみても、

辛さが際立ってることは間違いありません。

今季、続けて作ることはないでしょう。

 

 

今年の4月、佃煮を作る父ちゃんとしてデビューしました。

単身赴任先から、佃煮を作って自宅に発送することもしばしば。

単身赴任が終わり、自宅で佃煮を作って家族の帰りを待つこともしばしば。

 

ショウガの旬が過ぎ、佃煮父ちゃんは来年春まで活動を休止します。

これまで応援していただいた方々、ありがとうございました。

来年、またお会いしましょう。

 

 

朝夕涼しさを感じる時期になりました。

 

ショウガの佃煮は終わりました。

芋のお湯割り、はじめました。

 

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