わりと最近まで、一人で外食することが苦手でした。
大した理由もなく、すごくなんとなく、苦手でした。
作業着でラーメン屋でカウンターで食べる、とか普通に見かけるのに、
自分ではそれに抵抗を感じて二の足を踏む。
わけわからん。
でも2~3年前から出張や単身赴任ばっかりになって、
一人で動くことが増えて、少しずつ行動範囲が増えていきました。
ラーメン屋。
うどん屋。
いまは一人でも入れます。
でも昼限定です。
夜ごはんの一人外食は経験ありません。
そういえば、10年以上前にスタバで文庫本一冊を読み切ったことがありました。
(その時に読んだ本は伊坂幸太郎の「死神の精度」でした)
(本のタイトルまで覚えてるってことは、自分なりに特別な記憶なのかも)
喫茶店に一人で3時間くらい滞在できる。
夜ごはんの一人外食はできない。
なおさら、できるできないの境界がわかりません。
そんな私が、今日また一つの壁を越えました。
一人映画です。
「劇場版 ハイキュー!!」を見てきました。
妻と娘二人は、公開直後に見に行っていました。
家族みんな好きなアニメなので、話に入れないのが悔しい。
話に入りたいなら、自分も見るしかない。
チケットを買って。
前後を中高生に挟まれながら売店に並んでドリンクを買って。
入場特典をしっかり受け取って。
やっぱり高校生くらいの子たちに挟まれながら映画を見終わってみれば、
一人だろうがなんだろうが、
おじさんだろうがなんだろうが、
見たいなら見ればいいじゃん、って感じですね。
見に行って良かったです。面白かった。
自分が中学の時にバレー部だったし、
いまは中学の娘がバレー部に入っているし、
同じ趣味で話ができるのはとても楽しいです。
単純にアニメとして面白いし。
めっちゃ感化されました。バレーがしたいです。
レオパレスの天井2400mm。
軽い頭上トスなら十分可能か。
単身赴任セットにバレーボール5号球を追加するか。
壁が薄いと言われることが多いレオパレスで一人バレー自主練。
実行したら苦情で部屋を追い出されるだろうか。